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TikTokのエンゲージメント率の目安は?中央値5.70%とフォロワー数別の平均(2026年)

TikTokの公開アカウント274,473件を実測しました。エンゲージメント率の中央値は5.70%で、フォロワー1,000〜1万人は18.30%、40万〜50万人は1.86%、100万人以上は1.04%。再生数で割ると、どの規模も100再生あたり7.7〜9.1件でした。計算方法とCSV付き。

折れ線グラフ。フォロワー帯別のTikTokエンゲージメント率の中央値。フォロワー100人あたりでは、1,000〜1万人の18.3%から100万人以上の1.0%まで下がる。100再生あたりでは、どの帯も7.7〜9.1の間。

TikTokのエンゲージメント率の中央値は、フォロワー数で割ると5.70%です。良い率かどうかは、同じ規模のアカウントの中央値を上回っているかで判断します。中央値はフォロワー1,000〜1万人で18.30%、10万〜50万人で2.64%、100万人以上で1.04%です。Virevのクローラーが2026年8月13日〜10月1日に読み込んだ、フォロワー1,000人以上の公開アカウント274,473件で測りました。各アカウントの直近12本の動画のいいね+コメント+シェアを、フォロワー数で割っています。TikTokエンゲージメント率計算ツールを使うと、公開アカウントがこの表のどこにいるかが分かります。

再生数で割ると、見え方が変わります。中央値のアカウントは100再生あたり8.3件のいいね・コメント・シェアを集めていて、どのフォロワー帯も7.7〜9.1件の間に収まります。TikTokの再生の多くはフォロワーからではなく「おすすめ」フィードから来るので、クリエイターどうしを比べるなら、再生数あたりの率のほうがぶれの少ない数字です。

274,473件

TikTokアカウント

フォロワー1,000人以上の公開アカウント。2026年8月13日〜10月1日に読み込み。

320万本

測った動画

1アカウントあたり直近12本まで。投稿から3日以上たった動画。

8.3件

100再生あたりのエンゲージメント

中央値のアカウント。フォロワーで割ると5.70%。

フォロワー数別のTikTokエンゲージメント率

フォロワー数アカウント数25パーセンタイル中央値75パーセンタイル中央値の動画
1,000〜1万人95,7193.66%18.30%143.81%4.27%
1万〜5万人67,8571.64%8.58%38.79%1.86%
5万〜10万人26,4201.07%4.73%17.66%1.25%
10万〜50万人50,6000.69%2.64%8.46%0.87%
50万〜100万人14,4960.50%1.65%4.45%0.63%
100万人以上19,3810.34%1.04%2.70%0.45%

最初の3つの率の列は一般的な計算式で、12本の動画の平均いいね・コメント・シェアをフォロワー数で割っています。最後の列は、平均の代わりに各アカウントの中央値の動画で計算しました。どの列もアカウントの中央値です。

TikTokで良いエンゲージメント率とは、フォロワー基準で自分のフォロワー帯の中央値を上回る率です。75パーセンタイルを超えれば上位25%に入ります。フォロワー1万〜5万人なら、半分のアカウントを上回るには8.58%、上位25%に入るには38.79%が必要です。ばらつきは大きく、1,000〜1万人では真ん中の半分のアカウントが3.66%から143.81%まで広がっています。無料のTikTokエンゲージメント率計算ツールで、1つのアカウントがこの表のどこにいるかを確かめられます。

フォロワー10万〜100万人と、認証済みアカウント

10万〜50万人と50万〜100万人の帯は幅が広いので、下の表では10万人ごとに分けました。フォロワー40万〜50万人のアカウント5,738件では、中央値がフォロワー基準で1.86%、100再生あたり8.7件でした。この帯で上位25%に入るのは5.53%からです。

フォロワー数アカウント数中央値75パーセンタイル100再生あたり認証済みアカウント数認証済みの中央値
10万〜20万人23,9673.30%11.00%7.81,3970.97%
20万〜30万人12,7892.52%7.57%8.09690.90%
30万〜40万人8,1062.14%6.26%8.27691.23%
40万〜50万人5,7381.86%5.53%8.75800.99%
50万〜60万人4,3551.87%5.14%8.45540.99%
60万〜70万人3,4091.73%4.46%8.44811.30%
70万〜80万人2,6741.46%4.04%8.63910.92%
80万〜90万人2,2251.57%4.04%8.53561.07%
90万〜100万人1,8331.46%3.98%9.03011.20%

認証済みとは、読み込んだ時点でTikTokの認証バッジが付いていたアカウントです。274,473件のうち15,446件にバッジがありました。どのフォロワー帯でも、認証済みアカウントの率の中央値は、同じ規模の認証なしのアカウントより低くなっています。40万〜50万人では、認証済み580件の中央値は0.99%で、認証なし5,158件の2.01%の約半分でした。再生数あたりでは差が小さく、100再生あたり6.5件と8.9件です。バッジがあっても率が高いとは限らないので、認証済みのクリエイターは、同じ規模の認証済みアカウントと比べてください。

フォロワーで割るか、再生数で割るか

TikTokは動画ごとに再生数を表示するので、エンゲージメントはフォロワー数だけでなく再生数でも割れます。2つの方法では答えが変わります。

フォロワー帯別の2つのドットチャート。左はフォロワー100人あたりのエンゲージメントの中央値で、1,000〜1万人の18.3%から100万人以上の1.0%まで下がる(対数目盛り)。右は100再生あたりのエンゲージメントの中央値で、どの帯も7.7〜9.1の間。
左はエンゲージメントをフォロワー数で割った値、右は同じエンゲージメントを再生数で割った値です。点は中央値のアカウント、棒は真ん中の半分を表します。
フォロワー数フォロワー100人あたりの再生数25パーセンタイル中央値75パーセンタイル
1,000〜1万人614.69.016.0
1万〜5万人324.17.713.2
5万〜10万人204.37.712.8
10万〜50万人134.68.012.8
50万〜100万人85.18.513.1
100万人以上65.79.113.5

後ろの3列は100再生あたりのエンゲージメントです。再生数の列は、各アカウントの中央値の動画で計算しました。フォロワー1,000〜1万人の中央値のアカウントは、ふつうの動画がフォロワー100人あたり61回再生されます。100万人以上では6回です。動画を見た人が反応する割合は、規模によらずほぼ同じです。変わるのは、フォロワーのうち何人が動画を見るかです。

そのため、小さなTikTokアカウントのフォロワー基準の率は、ありえないほど高く見えることがあります。フォロワー1,000〜1万人のアカウントの29%は率が100%を超えていました。この帯の77%のアカウントでは、直近12本の中に、フォロワー数より多く再生された動画が1本以上ありました。100万人以上では、そうした動画があったアカウントは26%です。

クリエイターを比べるときは、再生数あたりの数字を使いましょう。中央値は100再生あたり約8件です。フォロワー帯によって、約4〜6件を下回ると下位25%、約13〜16件を上回ると上位25%です。

一部のバズ動画が平均をゆがめる

一般的な計算式は12本の動画を平均します。TikTokでは、1本の動画が残り11本の合計より多く再生されることがよくあります。中央値のアカウントでは、最も再生された動画が12本の再生数全体の31〜40%を占めています(フォロワー帯によって異なります)。フォロワー1,000〜1万人のアカウントの39%では、1本の動画が半分以上を占めていました。

フォロワー帯別に2つのエンゲージメント率を比べた棒グラフ。12本の平均から出した率は、1,000〜1万人で18.30%、100万人以上で1.04%。アカウントの中央値の動画から出した率は4.27%と0.45%。
同じアカウント、同じ12本の動画を2通りにまとめた値です。平均から出した率は、中央値の動画の率の4.3倍(1,000〜1万人)と2.3倍(100万人以上)でした。

同じことは、アカウントをまたいだ平均でも起こります。フォロワー1,000〜1万人のアカウントのフォロワー基準の率を平均すると283%で、中央値の約15倍です。この記事が平均を使わず、中央値と四分位だけを出しているのはそのためです。

MrBeastの12本の動画

MrBeast(@mrbeast)のTikTokフォロワーは、2026年8月13日に読み込んだ時点で136,461,157人でした。投稿から3日以上たった直近12本の動画は、6月12日〜8月9日に投稿されたものです。

MrBeastのTikTok動画12本の、フォロワー100人あたりのエンゲージメントの棒グラフ。8月2日の動画は34.7%。ほかの11本は0.3%〜13.9%。平均は6.04%、中央値の動画は2.14%。
各動画のいいね・コメント・シェアをフォロワー数で割った値です。8月2日の動画は2億7,980万回再生されました。

平均の率は6.04%で、フォロワー100万人以上のアカウントの90%を上回ります。8月2日の動画は4,740万件のいいね・コメント・シェアを集め、12本の合計の48%を占めました。この動画を除くと、残り11本の平均は3.43%です。中央値の動画では2.14%になります。

3つの数字はどれも正しく、それぞれ別の問いに答えています。平均は、そのアカウントが2か月で集めた反応を表します。中央値は、PR動画1本がバズらなかった場合に集めそうな反応を表します。動画1本の料金を決めるなら、中央値のほうが実際の結果に近くなります。無料のTikTok収益計算ツールは、アカウントの直近12本の再生数の中央値から、PR動画1本の金額を出します。

コメントとシェア

TikTokはすべての動画にいいね、コメント、シェアの数を表示します。保存数は私たちのデータにないので、この率にも入っていません。合計の大部分はいいねなので、下の比率はいいね1,000件あたりで出しています。

フォロワー数いいね1,000件あたりのコメントいいね1,000件あたりのシェア
1,000〜1万人2557
1万〜5万人1954
5万〜10万人1749
10万〜50万人1543
50万〜100万人1338
100万人以上1133

どちらもアカウントの中央値です。TikTokでは、シェアがコメントより多く、小さなアカウントで約2倍、100万人以上で約3倍あります。大きなアカウントほど、いいねに対するコメントは少なくなります。100万人以上ではいいね1,000件あたり11件、1,000〜1万人では25件でした。

比率は内容によっても変わります。フォロワー1万〜10万人のクリエイターでは、料理・グルメのクリエイターがいいね1,000件あたり128件のシェアを集め、カテゴリの中で最も多くなりました。金融・ビジネスのクリエイターはいいね1,000件あたり29件のコメントを集め、美容クリエイターの10件の約3倍です。MrBeastは飛び抜けていて、いいね1,000件あたりシェア177件、コメント35件でした。

コメント数がこの範囲を大きく超えていたり、同じ文面の短いコメントが続いていたりしたら、詳しく確かめましょう。英語ですが、不自然なエンゲージメントの確かめ方も参考になります。

クリエイターとブランドアカウント

Virevのクリエイタープロフィールで分類できたアカウントは90,684件です。フォロワー基準では、個人のクリエイターの率はブランドの約3〜5倍でした。再生数あたりでは1.4〜2.5倍です。

フォロワー数クリエイター(フォロワー基準)ブランド(フォロワー基準)クリエイター(100再生あたり)ブランド(100再生あたり)
1,000〜1万人71.03%14.18%8.93.6
1万〜5万人17.25%3.52%8.33.6
5万〜10万人7.84%2.12%8.24.0
10万〜50万人4.06%0.97%8.34.2
50万〜100万人2.25%0.72%8.65.4
100万人以上1.29%0.44%9.26.6

クリエイターの行は個人のクリエイター66,670件、ブランドの行はブランドと企業のアカウント8,080件から出しています。再生数あたりで見ると、ブランドの動画が集める反応はクリエイターの動画の40〜72%です。Hootsuiteの業種別平均(0.28〜0.89%)のようなブランド向けの基準でクリエイターを測ると、ほぼ全員が基準を超えてしまいます。

クリエイターのフォロワー基準の中央値は、全アカウントの表より高くなっています。Virevはブランドが探すアカウントについてクリエイタープロフィールを作るので、最近ヒットが出たアカウントが多めに入っています。

カテゴリ別のエンゲージメント率

各クリエイタープロフィールの主なジャンルを21のカテゴリにまとめ、フォロワー1万〜10万人のクリエイターで比べました。どの行も同じフォロワー帯です。

フォロワー1万〜10万人のクリエイターの、カテゴリ別の100再生あたりエンゲージメントの中央値を示したドットチャート。ファンエディット・アニメが15.0で最も高く、信仰・宗教が13.0、ダンスが9.6で続く。金融5.0、健康4.9、テック4.8、住まい4.4、料理・グルメ4.1が最も低い。
カテゴリごとの中央値と真ん中の半分です(100再生あたり)。ラベルには、フォロワー基準の率の中央値とクリエイター数も入っています。

ファンエディット・アニメのアカウントは、どちらの指標でも1位でした。100再生あたり15.0件、フォロワー基準で38.9%です。再生数あたりの2位は信仰・宗教の13.0件です。ダンス、音楽、ペット、ファッションは9.5件前後です。料理・グルメ、住まい、テック、健康、金融は4〜5件前後で、ダンスの約半分でした。

2つの指標では、カテゴリの順位が入れ替わることがあります。料理・グルメのクリエイターはフォロワー基準で9.9%と真ん中あたりですが、これは動画がフォロワー100人あたり67回再生されているからです。再生数あたりでは4.1件で最下位です。信仰・宗教のアカウントはフォロワー100人あたり18回と、どのカテゴリより再生が少ないのに、再生数あたりでは2位です。料理・グルメのクリエイターは、フォロワーで見ると平均的ですが、再生数で見ると弱く見えます。クリエイターは同じカテゴリの中で比べましょう。

有名アカウントとフォロワー帯の比較

下の表のアカウントは、すべてフォロワー100万人以上です。この帯の中央値は、フォロワー基準で1.04%、100再生あたり9.1件です。数字は2026年8月のクロールで読み込んだ、それぞれ直近12本の動画から出しています。パーセンタイルは、100万人以上の帯の中での位置です。

アカウントフォロワーフォロワー基準中央値の動画100再生あたりパーセンタイル(フォロワー基準)パーセンタイル(再生数基準)
MrBeast(@mrbeast)1億3,650万6.04%2.14%12.89072
Kylie Jenner(@kyliejenner)5,980万2.75%1.79%10.97661
Zach King(@zachking)8,680万2.48%0.88%12.37369
The Rock(@therock)7,980万1.14%0.14%17.95389
Khaby Lame(@khaby.lame)1億6,270万0.79%0.52%8.74347
Addison Rae(@addisonre)8,780万0.59%0.58%7.83640
Charli D'Amelio(@charlidamelio)1億5,920万0.22%0.15%11.11862
Gordon Ramsay(@gordonramsayofficial)4,070万0.15%0.06%0.5141

TikTokエンゲージメント率の計算方法

Khaby Lameの数字で計算してみます。

Khaby Lame(@khaby.lame)のTikTokフォロワーは、2026年8月19日に読み込んだ時点で162,674,724人でした。投稿から3日以上たった直近12本の動画は、7月5日〜8月6日に投稿されたものです。

  1. 12本の動画のいいねを合計すると14,715,200件です。12で割ると、平均いいねは1,226,267件になります。
  2. コメント(合計184,857件、平均15,405件)とシェア(合計481,566件、平均40,131件)も同じように計算します。
  3. 3つの平均を足すと、動画1本あたり1,281,802件のエンゲージメントになります。
  4. フォロワー数で割って100を掛けます。1,281,802 / 162,674,724 × 100 = 0.79%

再生数あたりの率は、12本すべてのエンゲージメント(15,381,623件)を再生数の合計(177,300,000回)で割って出します。100再生あたり8.7件です。フォロワー基準では100万人以上のアカウントの43パーセンタイル、再生数基準では47パーセンタイルで、どちらでも帯の真ん中あたりです。TikTokのエンゲージメント率計算ツールは、どれもこの2つの式のどちらかを使っています。目安と比べる前に、どちらの式かを確かめましょう。Virevの無料TikTokエンゲージメント率計算ツールは、公開アカウントの直近12本で両方を計算し、このデータでのパーセンタイルをそれぞれ表示します。

2つの率が食い違う3つのアカウント

Charli D'Amelio

Charli D'Amelioのフォロワーは1億5,920万人で、フォロワー基準の率は0.22%です。100万人以上の帯の下位5分の1に入ります。ふつうの動画の再生数は250万回で、フォロワー100人あたり1.6回でした。100再生あたりでは11.1件のいいね・コメント・シェアを集めていて、帯の中央値を上回ります。フォロワー基準の率が低いのは、1億5,900万人のフォロワーが、もう毎回の動画を見てはいないからです。再生数あたりの率を見ると、動画を見た人は今もよく反応していることが分かります。

The Rock

The Rockが7月27日〜29日に投稿した3本の動画が、12本のエンゲージメントの87%を集めていました。平均から出した率は1.14%で、帯の中央値とほぼ同じです。中央値の動画では0.14%で、下位3分の1に入ります。再生数あたりでは89パーセンタイルなので、見られた動画の反応は良いと言えます。PR動画を依頼するなら、もっと長い期間の数字を見るまでは、0.14%で計画するほうが安全です。

Gordon Ramsay

Gordon Ramsayのアカウントは、動画1本あたり平均1,150万回再生されていましたが、中央値の動画は466,250回でした。6月19日の動画1本は再生数1億2,720万回、いいね40,300件で、100再生あたりのいいねは0.03件です。ほかの11本は100再生あたり2.2〜8.5件でした。この動画を除くと、再生数あたりの率は6.4件で、30パーセンタイル付近です。公開されている数字からは、この動画の再生数といいね数がなぜこれほど離れているのかが分からないので、推測はしません。このような再生数の動画があれば、クリエイターにその動画のアナリティクスを見せてもらいましょう。

ほかの調査との比較

公開されているTikTokのベンチマークは、計算式と対象が違うため、数字が合いません。

  • SociaVaultは、15万件のアカウントをフォロワー基準の同じ計算式で測り、中央値をフォロワー1,000〜1万人で7.84%、50万人以上で1.84%と報告しています。
  • SociaVaultのページには、調査の時期と1アカウントあたりの動画数が書かれていません。
  • フォロワー10万人未満では、SociaVaultの中央値は、私たちの中央値の動画の率と平均の率の間にあり、10万人以上ではどちらよりも高くなっています。
  • TokPortalは5,000件のアカウントを再生数基準で測り、中央値を6.29〜8.44%と報告していて、私たちの100再生あたり7.7〜9.1件に近い数字です。
  • Hootsuiteは、2025年3月時点の平均を1.5%、業種別の平均を0.28%(代理店)〜0.89%(非営利団体)としています。
  • Emplicitは、The Influencer Marketing Factoryの数字として、フォロワー10万人未満で7.50%、1,000万人以上で2.88%(いずれも平均)を引用しています。

TikTokの率は、どの規模でもInstagramより高くなっています。私たちのクロールでは、Instagramの中央値のアカウントは1.89%で、TikTokは5.70%です。Instagramのフォロワー帯、カテゴリ、リールの数字は、同じ方法で測ったインスタのエンゲージメント率の目安にまとめています。無料のInstagramエンゲージメント率計算ツールで、1つのInstagramアカウントがその表のどこにいるかを確かめられます。

クリエイター選びでの使い方

  • 同じフォロワー帯の中で比べましょう。フォロワー基準の3%は、5万〜10万人では中央値より下ですが、100万人以上では上位25%に入ります。
  • 再生数あたりの率を先に見ましょう。どの規模でも、中央値は100再生あたり約8件で、フォロワー基準の率が100%を超える小さなアカウントにも使えます。
  • 中央値の動画で金額を決めましょう。MrBeastやThe Rockのように1〜2本の動画が平均を引き上げているなら、ふつうの動画をもとに条件を決めます。
  • 同じカテゴリの中で比べましょう。料理・グルメ、金融、健康、テックのクリエイターの再生数あたりの率は、同じ規模のダンスや音楽のクリエイターの約半分です。
  • つじつまの合わない再生数を確かめましょう。Gordon Ramsayの6月19日の動画のように、いいねに比べて再生数が多すぎる動画は、クリエイターのアナリティクスを見てから数えます。
  • クリエイターにはブランド向けの基準を使わないでください。ブランドアカウントの再生数あたりの率は、クリエイターの40〜72%です。

これらの使い方の元になった計算式の選び方は、英語ですがエンゲージメント率の正しい分母の選び方で説明しています。PR動画が普段の動画と比べてどれだけ反応を集めるかは、PR投稿の効果の調査にまとめました。広告タグの付いたTikTok動画32,934本の中央値は、クリエイターの普段のエンゲージメントの0.48倍、再生数の0.69倍でした。英語のbook influencersの記事では、BookTokのクリエイター8人を同じ方法で測っています。

Virevのクリエイター検索では、TikTokとInstagramのクリエイターごとに、フォロワー数、エンゲージメント率、最近の動画を確認できます。連絡する前に、規模、カテゴリ、エンゲージメントで絞り込めます。

調べ方と、ずれが出うる点

  • 対象は、Virevのクローラーが2026年8月13日〜10月1日に読み込んだ、フォロワー1,000人以上の公開TikTokアカウントのうち、使える動画が6本以上あるすべてのアカウント274,473件です。
  • 動画は、1アカウントあたり直近12本までです。読み込みから180日以内に投稿され、数字が落ち着くように、読み込み時に投稿から3日以上たった動画を使いました。いいね数のない動画は除いています。動画は3,200,761本で、投稿日は2026年2月15日〜9月27日です。
  • フォロワー基準の率は、アカウントごとに(平均いいね+平均コメント+平均シェア)÷ フォロワー数 × 100で計算しました。中央値の動画の率は、平均の代わりに、エンゲージメント数が中央値の動画を使っています。
  • 再生数基準の率は、アカウントごとに、再生数のある全動画のエンゲージメントをその再生数で割り、100を掛けました。フォロワー100人あたりの再生数は、アカウントの中央値の動画で計算しています。
  • フォロワー帯ごとの数字は、アカウントの中央値と四分位です。アカウントをまたいだ平均は使っていません。
  • Virevのクリエイタープロフィールは、アカウントを個人のクリエイター、ブランド、企業、メディアに分類し、主なジャンルを付けています。プロフィールがあるのは90,684件です。
  • ジャンルはキーワードで21のカテゴリにまとめました。帯の中のクリエイターが100人未満のカテゴリは載せていません。
  • TikTokは公開ページで大きな数字を丸めて表示するので(例: 1.2M)、大きな数字には丸めの誤差があります。
  • 保存数は率に入っていません。フォロワー数は、動画と同じ読み込みの値です。
  • 対象はVirevがクロールするアカウントで、ブランドが探すアカウントが多めに入っています。TikTok全体から無作為に選んだものではありません。

この記事の英語版もあります。

出典

  1. What is a good engagement rate on TikTok in 2026? (Based on 150,000 accounts) SociaVault2026/10/02 閲覧
  2. What's a good TikTok engagement rate in 2026? TokPortal2026/10/02 閲覧
  3. How to boost TikTok engagement: 10 tips + free calculator Hootsuite2026/10/02 閲覧
  4. TikTok engagement rate benchmarks 2025 Emplicit2026/10/02 閲覧
  5. What is a good engagement rate on TikTok? (2025 guide) Shortimize2026/10/02 閲覧